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ひっそり、詩を書いて暮らす

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2008年 11月 19日

亀之助主義、改め、亀さんの詩 その2

詩集「色ガラスの街」は、

此の一巻を父と母とに捧ぐ

という献辞があります。

詩集「雨になる朝」は、

この集を過ぎ去りし頃の人々へおくる

詩集「障子のある家」では、

あるひは(つまづく石でもあれば私はそこでころびたい)

という言葉があります。
詩集を発行するたびに、言葉が、周りの人々から離れていく様子が分かります。
それは、もちろん、各詩集の方向性も定めているでしょう。

by hissoripoem | 2008-11-19 07:39


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